「畑と田んぼを交互に」

牛尾農場では、コシヒカリを親にもつ「ヤマヒカリ」という品種のお米を栽培しています。あっさりとした味わいと、冷めてもおいしいという特徴があります。栽培面でも病気に強く、成育の初期に多めの肥料を必要とする品種です。

そこで「田畑輪換(たばたりんかん)」という方法でお米を作っています。お米を栽培した後に野菜を作付けするという農法です。野菜を2・3年栽培した後、再び水田に戻しお米を栽培するのです。

畑にしている間、有機肥料として自家製の平飼い鶏糞を入れます。野菜は生育中に施した肥料をすべては吸収せず、養分の大半は土壌中に残ります。畑を何年も続けると、土壌の栄養のバランスが崩れ、野菜が健康に育たなくなり、害虫が増えたり、野菜の味も悪くなります。そこで、適切な時期に畑に水を入れ、水田にして、お米を作ります。

「ヤマヒカリ」の稲が、畑としては余剰になった栄養をきれいに吸い取ってくれます。いわゆるクリーニングクロップ(cleaning crop)として働いてくれるのです。「ヤマヒカリ」は、野菜が吸い残した肥料たっぷりのうちの畑と、とても相性が良いのです。

田んぼももちろん無農薬です。丁寧な代掻き(しろかき=田に水を入れて土を砕いてかきならす作業のこと)と深水管理で雑草の発生を抑え、農薬を使わずに栽培しています。

こうして出来た、ほぼ放任栽培で野菜が残した栄養で育ったお米は、甘くておいしいと評判です。

お米は野菜セットと同梱でもご注文可能ですし、お米単体でのご注文もお気軽にお問合せください。

(お米は、玄米・白米、数量にかかわらず、¥550/㎏で販売しています。)

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